イソフラボンには種類がある

イソフラボンにも種類がある

大豆製品イソフラボンには分子の大きさによって種類があり、体内での吸収されやすさにも違いがあります。

その種類とは、アグリコン型とグリコシド型になります。アグリコン型のイソフラボンは、分子が大きく腸などで糖が分解されてから吸収されます。その為、個人の腸内環境によって吸収される量にも違いが大きくでてきます。

一般的に体内に吸収されるアグリコン型イソフラボンは、2割程度とされています。グリコシド型のイソフラボンは糖がついていない分子なので、サイズも小さく体内で吸収されやすいと言えます。

吸収率は、グリコシド型イソフラボンの約3倍程度と言われています。また、吸収されるまでの時間も摂取後3時間程度と早いです。

しかし、残念ながらアグリコン型イソフラボンを多く含むのは、発酵によって糖を完全に分解した味噌や醤油だけになります。豆腐や納豆にもアグリコン型イソフラボンは含まれていますが、含まれる量はかなり少なくなります。

アグリコン型イソフラボンの効能について

大豆胚芽由来のアグリコン型イソフラボンは、発生している活性酸素を消し去る抗酸化作用も優れています。また、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと作用が似ている事で注目されています。

エストロゲンの働きは、骨や血管の健康を保持する為にもかかせないと言われています。しかし、加齢によって女性ホルモンのエストロゲンは減少していきます。そこで、似た働きをするアグリコン型イソフラボンが注目されています。

アグリコン型イソフラボンの種類について

アグリコン型イソフラボンは種類があり、3つに分けることができます。

1つ目はダイゼイン2つ目はゲニステイン、それからグリシテインになります。女性ホルモンの一種であるエストロゲンに最も似ているのがゲニステインで、最も女性ホルモンの様な働きが弱いのがダイゼインになります。しかし、ダイゼインには肥満改善効果が大きいと言う特徴があります。

大豆胚芽より抽出されたイソフラボンには、ダイゼインが約7割も含まれています。大豆全体から抽出したイソフラボンには、ゲニステインが5割、ダイゼインが約4割含まれます。

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